昭和30年に鶴見で開業し愛され続けている町中華が、みなとみらいに上陸
「鶴見の中華といえば満洲園」と言っても過言ではない老舗の名店が、満を持してみなとみらいに!
中華料理 餃子 満洲園
店舗概要
「中華料理 餃子 満洲園」が、横浜美術館の裏手、みなとみらい大通りに面した大型複合ビル横浜コネクトスクエアの1階に2023年12月にオープン
ランチメニュー
11:00 – 15:00はお得なランチメニューも提供されています。
平日だけでなく土日祝も注文可能。
この日頂いたのは、坦々麺+餃子3個のランチセット(980円)です。
ちなみにメニュー表には記載がありませんが、杏仁豆腐風味の寒天もセットについてきます。
みなとみらいの休日ランチでこのお値段はありがたいですね~
注文して待つこと、2分・・・!?
とんでもないスピードで坦々麺が提供されました!!
ちょうどたまたま空いてからとはいえ、早過ぎないか!笑
提供スピードのあまりの速さに驚きつつ、箸を進めます。
坦々麺は、コク・辛味・旨味・酸味のバランスが良く、坦々麺として王道の美味しさ!
麺ももちもちして美味しいです。
写真だと少し辛味が強そうな感じもありますが、特別辛いということはありません。
町中華らしい奇を衒わない安心感のある味わいが良いですね。
みなとみらい・横浜エリアではどんどん新しい飲食店もオープンして様々なグルメが味わえる中で、こうしたザ・町中華のテイストは貴重かも。
坦々麺を食べ進めていると、セットに付いている焼餃子も提供されました。
満洲園といえば焼餃子。
結構大きめサイズですが、味はどちらかというとさっぱり系で美味しいです。
個人的には、もう少し小ぶりで皮と餡の一体感がある(餡がみっちり入っている感じ)方が好みなのですが、これは人ぞれぞれかと思います。
通常メニュー
- プレミアムモルツ 香るエール 中ジョッキ 550
- ジムビームハイボール 430
- 翠ジン柚子ソーダ 530
- 紹興酒ドラゴンハイボール 550
- ウーロン茶 300
- ラーメン 620
- 五目焼きそば 1,020
- 海老のチリソース煮 1,150
- 肉野菜焼き餃子 7個 580
- 揚げゴマ団子 3個 580
町中華らしいメニューを中心に、前菜・スープ・海鮮・湯麺・肉料理・点心など充実したラインナップ。
ラーメン620円は、破格の良心的プライスですね。
お酒の種類も豊富なので、飲み利用も楽しそう。
餃子にビール、麻婆豆腐にジンソーダ、エビチリにワインなどなど夢が広がります。。
晩酌セット 17時〜
17時以降は、冷菜 + 肉野菜焼き餃子 7個 + ドリンク2杯の晩酌セットも用意されています。
ドリンク2杯のセットはあまり見かけませんので、飲兵衛には嬉しいサービスですねぇ
冷菜は、クラゲ(1,020)バンバンジー(820)、キュウリのピリ辛ソース和え(580)川海老の塩胡椒揚げ(820)など10品から選ぶことが出来ます。
通常2,700円相当の内容が、約40% OFFの1,600円と非常にお得なセットです。
(お得すぎるのか、1来店あたり1人1回限りです!)
店内の雰囲気
創業の鶴見はザ・町中華という佇まいですが、こちらはみなとみらいのお土地柄か少し洗練された雰囲気です。
店内は清潔で、窓面からはみなとみらい大通りも見えて気持ちの良い空間です。
とはいえどことなく「町中華」っぽさもあるのでご心配?なく。
常連でなくても入りやすいでしょうし、男女問わず一人でも入りやすい雰囲気だと思います。
オフィス棟が埋まってこれば、このビルで働くビジネスパーソンたちの人気店になること間違いなしだと思います。
アクセス
みなとみらい大通りといちょう通りが交差する、横浜コネクトスクエア1階の商業フロアに位置します。
横浜コネクトスクエアは、2023年に竣工し、商業エリアのほか、オフィスやホテル(三井ガーデン横浜みなとみらいプレミア)を持つ大型複合ビルです。フェラーリのショールームがあるのも特徴です。
みなとみらいからは5分、桜木町からはペデストリアンデッキ利用で信号なしで7分程度です。
ぴあアリーナMMの正面に位置するので、ライブ帰りに訪問するのも良さそうです。
ビルに入り1階の商業フロアから店内に入るルートが一般的かと思われますが、みなとみらい大通り側から直接店内に入ることも出来ます。
営業時間:11:00~22:30(L.O22:00)
定休日:なし(ビル休館日に準ずる)
お支払い方法:現金、クレジットカード、電子マネー
価格帯:ランチ 1,000円、ディナー 3,000円