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「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」でワーケーションしてみた

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都市型ホテルで過ごすワーケーションが、手軽なリフレッシュ&アイディア創出の場として良い

ワーケーションとは?

Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすことです。

国土交通省

まとまった休みを取る必要もなく、平日2日間でも最小限の業務調整で実現できる非日常

例えば1日目の朝は在宅や職場で働いて午後からホテルに移動

チェックイン後に客室で軽く仕事をした後、ホテル内にあるプールへ

軽く体を動かしてさっぱりした後に、客室に戻り業務を再開。心身ともにリフレッシュして、普段とは違う環境で仕事をすれば、新たな視点からの気づきも生まれやすい

仕事がひと段落すれば、部屋から数分歩けばもうそこはレストラン。一瞬で優雅にディナーを楽しめる

翌日は普段通り朝から出勤といったスタイルも可能。職場近くのホテルなら普段よりもゆったりとした出勤が可能だし、ホテルの朝の時間を過ごすことができる

目次

三井ガーデンホテル横浜みなとみらい

今回ワーケーションで利用したのは、2023年に開業したばかりの三井ガーデンホテル横浜みなとみらい

みなとみらい駅から横浜美術館の方へ5分ほど歩いた場所にある「横浜コネクトスクエア」の最上層20-27階フロアにある都市型ホテルで、神奈川・東京エリアに住んでいるなら気軽なワーケーションに最適なホテルの一つ。

デザインコンセプトは、クルージング(YOKOHAMA SKY CRUISING)

ベイエリアらしくて良くて、ちょっと船旅をしている気分も味わえる。

ロビー階は船舶デッキ、客室はキャビンをイメージして設計されている。

外からの光の入り具合や見る角度によって表情を変える、ピアノ上のアートがオシャレだった。

客室階の廊下や入口のデザインはまさに客船で、これからの””船旅””を想像してワクワクする笑

客室

宿泊したのはスーペリアクイーン(チェアタイプ)

30平米弱とややコンパクトな作りだが、効率的に設計されておりそれもまた船室らしくて気持ちもアガる。

いくつか客室タイプがあり、ワーケーションをするならビジネス使いが出来るデスクの前に椅子が備え付けられている、下記タイプの部屋が良い。

  • スーペリアクイーン(チェアタイプ)
  • スーペリアクイーン(電子レンジ・洗濯機付)
  • デラックスコーナーツイン・キング
  • エグゼクティブコーナーツイン・キング

デスクはノートパソコンと手帳を開いて作業するには十分なスペースが確保されている。椅子は部屋と調和の取れたデザインでありつつ、かつ数時間のデスクワークも快適に実施出来た。

スカイプール

見晴らしの良い開放的なプールエリアが、このホテルの大きな特徴の一つ。宿泊者は無料で利用できる。

みなとみらいエリアのホテルプールといえば、他にもカハラホテル、ウェスティンホテル、ロイヤルパークホテルがある中で、高層階からの見晴らし✖️屋外プールの開放感の組合せがこちらの醍醐味かな。

都心にありながら、室内プールと屋外プール両方を備えている。

泳ぐなら屋内プール。仕事を一休みして軽く泳ぐ時間は、すごく贅沢。

10mほどのプールなので、ガッツリ泳ぐというよりは身体をほぐす感覚を楽しむのが良い。

屋外プールは開放的で見晴らし抜群。

広い空を眺めるのもよし、みなとみらいのランドマークを眺めるのもよし、ベイブリッジや海を眺めるのもよし。

優雅なリゾート気分を味わうことが出来た。

僕は注文しなかったけど、ゆったりドリンクを楽しむことも出来る。

プライベート感のあるジャクジーも気持ちが良い。

思わず仕事中であることを忘れそうになる。いや、忘れる。笑

食事

プールでリフレッシュした頭でリモートワークをして1日の仕事が片付いたら、夕食のためホテルのメインダイニングである20階にあるRISTORANTE E’VOLTA -Unico Polo-に向かう。

パソコンを畳んでから僅か数分でレストランの席につけるのが、ワーケーションの醍醐味だ。

ホテル全体がクルージングをテーマにしていて、レストランのコンセプトは「世界を旅するリストランテ」

前菜のアミューズは、そのコンセプト通り五大陸をイメージしたもので、どれも個性が際立ち美味しかった。

左から

  • AMERICA アマゾンカカオ ジンジャーゼリー ミント
  • EUROPE ガスパチョ 赤海老ブレザオラ エストラゴン
  • AFRICA 蛸カレーのライスコロッケ ハリッサ マイクロパクチー
  • ASIA メークイン 木姜子油コンフィ マスの卵
  • OCEANIA ミートパイ タスマニアマスタード

続いてズッパ カラスミ シチリア産オリーブオイル。大皿で華やかな見た目。

次は対馬産アナゴコンフィ。内側が緑に染まった器が美しい。

次は、ピーチ 兵庫産蛍烏賊のラグー つるむらさき 五香粉

ぐっと東洋的に振り切った食器に、ピーチと呼ばれるトスカーナ発祥の太麺パスタが綺麗に盛り付けられている。具材は兵庫産のホタルイカと、東南アジア原産で独特のぬめりが美味しいツルムラサキ、そして中国の代表的なミックススパイスである五香粉のアクセント。

まさに世界を旅するレストラン!

更に、和牛A5肩ロース炭焼き、キャビアの添えられたホワイトアスパラ、ラビオローネと続く。

品数が豊富で、一皿一皿の世界観も多様で、飽きることなく楽しめる。

デザートも充実してる。

写真中央上のティラミシュー コーヒーの泡が、ふわふわ食感と程よい甘味ですごく好みだった。

これだけではなくて、もう一つのスイーツも。

本日の小菓子として6種類から3種類を選んで、食後のコーヒーと楽しむことが出来る。

こう木箱から選べるのってワクワクする。

数えきれないほどの品数で、世界を旅してるような非日常感を楽しめて、大満足のコースだった。

この後は再びプールエリアに足を運んだ。プールエリアは夜景も綺麗だが、平日は21時までで夜景を楽しめる時間は限られているので、夕方に比べると少し混雑していた。

そして夜は、レストランと同じフロアにあるバーで楽しむのも、みなとみらいエリアを散歩するのも、ホテル内のジムで軽く運動するのも、部屋でゆっくりするのも良い。

朝はロビー階から見渡すみなとみらいの街並みとオーシャンビューがとても心地よく、良い1日のスタートが切れそうな感覚になるはず。朝の水辺のベンチは特等席なので、チェックアウトの際にオススメ。

船旅感を味わう、都心型ワーケーション

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