【閉店】みなとみらい SOi SPACEで絶品台湾グルメを食べてきた

2024年３月末日で閉店。お気に入りカフェだったので残念です。🥲

これからは横浜マルイ店に通います！

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美味い台湾料理を食べたくて、みなとみらい駅すぐ近くのMMテラス1FにあるSoi SPACEに向かった。

こちらのSoi SPACE、「豆乳を より身近に 親しみやすく」というキャッチフレーズ通り豆乳メインのカフェだけど、FOODメニューは豆乳に限らず坦々麺, 鹹豆漿や魯肉飯など台湾料理を取り揃えていてどれも絶品。

台湾らしい写真や照明から台湾っぽさが醸し出されていて、台北のお洒落なカフェといった様子。

SOi SPACE（ソイ スペース） みなとみらい

店舗概要

SOi SPACEみなとみらい店がオープンしたのは、2021年12月

拠点は元町で、他には横浜駅にも店舗を構えている。2024年1月時点では横浜エリアの3店舗だけなので、横浜（みなとみらい線沿線）に来た時には、横浜でしか食べられないグルメとして良い選択肢の一つになると思う。

ちなみに執筆時（2024年1月時点）では、みなとみらいエリアでは比較的入りやすい穴場カフェ。

看板メニューの豆乳ドリンクも台湾グルメも美味しいのでオススメ。

公式webサイト　https://soispace.com

メニュー

僕が注文したのは、有機トマト坦々麺とミニ魯肉飯のセット 1,380円。

どちらかと言えば女性ウケしそうなお洒落な店構えだけど、麺と丼のセットメニューはガツンと食べたい老若男女に喜ばれそう。

カウンターで注文して席で待っていると、まずはミニ魯肉飯がお盆にのってやって来る。ミニと言いつつ結構デカい。

しばらくすると、有機トマト坦々麺も運ばれてきた。

妻は坦々麺ドリンクセットを注文したので、坦々麺２つとミニ？魯肉飯でテーブルの上が大賑わい！

まずは麺が伸びないうちに、坦々麺からいただいた。

レンゲからスープをゴクリ。

美味い！

トマトの旨味が一番の特徴。坦々麺本来の濃厚なコクや旨味を、良い感じに引き立てている。トマト坦々麺と言っても、そう奇抜な味わいではない。王道の坦々麺に程よいアクセントが乗っかっているイメージ。

トマトの青臭さや酸味はほとんど感じられないし、トマトが苦手な方も気にせず食べられそう。

次にネギを少しスープに混ぜて頂く。

シャキシャキネギの歯応えと香りが良い。ガツンとくる坦々麺の中で一種の清涼剤として効いている。

美味しいスープを堪能して、高揚感も落ち着いたところで麺も頂く。

ややもっちり系の細麺で、スープや具材とよく絡んで美味しい。

食べ進めているとジワジワと辛さが効いてくる。

痺れる系というよりは辛い系の坦々麺で、程よいスパイシー感。

肉味噌は、大豆ミートではなくしっかりお肉。十分に汁気が抜かれていて、旨味の凝縮されていて美味しい。

マイルドな茹で卵やシャキシャキ野菜、香ばしいナッツで口の中をリフレッシュさせながら、平らげていく。

旨い・幸せ・最高。坦々麺にこれらの具材を組み合わせる黄金の方程式は、人類の偉大な知恵の一つ。

(๑╹ω╹๑ )

さて麺を食べ終えた時点でそれなりにお腹も満たされていたが、魯肉飯も控えているのでお盆を移動させて魯肉飯モードに切り替える。

魯肉飯は、八角の特徴的な香りは控えめで万人ウケしそう。

豚肉はトロトロ感と歯応えのバランスも良い、大きな豆腐には甘辛醤油だれが上手いこと絡んでいて、これまた美味い。茹で卵と高菜も贅沢にトッピングされている。これをセットだと+ 280円で食べられるのはお得だ。

ちなみに魯肉飯単品でもオーダー可能で、レギュラーサイズにスープが付いて850円。

食後は、店のシグネチャーメニューであるソイラテHOTをテイクアウト 。レギュラーサイズで432円（税込）。

コーヒーはクセのないスタンダードな味わいで、豆乳感がグッと前面に来るソイラテだ。

国産大豆のみを使用しているこだわりっぷりで、ガツンと豆乳感がくる。旨味・苦味・舌触りに豆乳らしい濃さを感じられて、個人的には好み。豆乳が苦手な方にはそこまでオススメしないかも。（豆乳が苦手な方は、Soi SPACEというお店に来ないかもしれないが・・）

店内の雰囲気

イートインスペースは20席ほど。注文カウンターとは適度に仕切られていて、割と落ち着いて食事も出来そう。

基本は2人テーブルの構成だが、女性一人で来られているお客様も多い。

テーブルは比較的簡単に動かせるので、ファミリーで来ている方はくっつけて4人で食事を楽しんでいた。

麺類を注文した際には、紙エプロンが提供されるのも優しい。

アクセス

みなとみらい駅1番出口より徒歩2分

TSUTAYA併設スタバの向かいにある、MMテラスという飲食メインの商業施設の1階に位置する。

冬はこんな感じでライトアップされる華やかなビル。

写真手前の入り口から入ると、真っ直ぐ進んで突き当たりを左に曲がって少し進んだところにSOi SPACEがある。

「お洒落ソイカフェ」と「がっつり台湾グルメ」の二刀流
価格帯：1,000円前後